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リッケンバッカー研究室
第三回:ラインナップをご紹介
前回はRICKENBACKERのBASS登場について触れてみました。リッケンのベースといえば4001,4003・・・これくらいはすぐに思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか?ところが1957年の発売以来数々のモデルが登場し、そしてそのデザインはほとんど変わっていないのです。そこで今回から数回に分け様々なラインナップを順にご紹介します。
【4001】
BODY:メイプル、NECK:メイプル/ウォルナット、指板:ローズウッド、フレット数:20、PU:トースター・トップ(フロント)、ハイゲイン(リア)、コントロール:2Vol、2Tone、PUセレクター
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1961年の発売以来リッケンバッカーの中で最もメジャーなモデル。86年の製造中止までの25年間という長き間、リッケンベースの顔として君臨してきました。大まかな特徴としてはポジションマークが三角形でチェッカー・バインディングが施されています.。前回に取り上げた4000と比べ、4弦側のホーンが12フレットまで伸び(62年)、ピックガードのデザインが白のアクリル製になります。64年にはポジションマークがクラッシュ・パールに(〜73まで)、66年ヘッド裏にボリュートがつきます。(ヘッドとネック付け根の補強の為のコブの事で、これまでの物はトラスロッド調整部のザグリの為強度的には強くなかった)74年チェッカー・バインディングが廃止となり白のバインディングになります。
【4003】
BODY:メイプル、NECK:メイプル、指板:ローズウッド、フレット数:20、PU:ハイ・ゲイン(フロント・リア)、コントロール:2Vol、2Tone、PUセレクター
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こちらも4001の後継機種として長きに渡り現在もなおリッケン・ベースの超定番としてその名を轟かせているモデル。
4003は79年に4001のトラスロッド強化モデルとして発売され、84年にはニュータイプ・トラスロッドに仕様変更となります。当時フラット・ワウンド弦からよりテンションの強いラウンド・ワウンド弦に使用の主流が移行しつつあった為です。
84年以前のモデルはトラスロッドの溝の上に直接指板が乗っていた為、無理に回締め込むと指板が剥がれてしまいます。
そうだったのかっ!(4001、4001S、4003、4003S)
4001の発売と同時に4001Sというモデルも発売されています。これは4001のスタンダード・バージョンで、ボディーにバインディングは無く、ポジション・マークはドット。発売当初はスルーネック構造でしたが73年4000と共にセットネック仕様に変更となる。BODY,NECK:メイプル、ヘッド・ウイングはマホガニー。
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ポール・マッカートニーやクリス・スクワイヤーの仕様でも有名。 又、同じく4003のスタンダード・バージョンとして4003Sが80年に発売される。基本的に4001Sに似ているがスルーネック構造。
【4002】
BODY:メイプル、NECK:メイプル/ウォルナット(3P)、ウォルナット(ヘッド・ウイング)、指板:エボニー、フレット数:21、PU:ハムキャンセル・ピックアップ×2、コントロール:2Vol、2Tone、PUセレクター
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4001のデラックス版として81年に発売されます。バーズアイ・メイプル・ボディー、トップには黒チェッカー・バインディング(外側が黒、内側がチェッカー)が施されていました。ネックはメイプルの3P、ヘッド・ウイングはウォルナット。ネック、及びヘッドには黒のバインディングが入り、なんと指板はエボニーでトライアングル・マーカー。更に細かくは黒に白ロゴのネーム・プレート、ピックガードは黒の4プライ。そして極めつけはキャノン・アウト端子が付き、かなり珍しい仕様でした。
 翌82年にはマイナー・チェンジされPUがロー・ノイズ・タイプに。PU位置がフロント、リアからセンター、リアになりポジションマークもドットに変更されました。(写真はマイナー・チェンジ後の物)
いかがでしかか?リッケンバッカー研究室第三回目。次回もお楽しみに。
THE中古楽器屋  タカノ
 

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