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リッケンバッカー研究室 第六回

リッケンバッカー研究室
第一回: その歴史
第二回: ベース登場
第三回: ラインナップをご紹介
第四回: 5弦、8弦、ダブルネック
第五回: ピックアップあれこれ
第六回: ピック・アップ比較研究レポート
第六回:ピック・アップ比較研究レポート
どうもです!蒸し暑い日が続きますね。ビールが毎晩欠かせません。しかも先月我が社の社員旅行で暴飲暴食しまくってしまった為か胃袋が大きくなっているらしく、おなかがぽっこりと・・・最近ではプチ・メタボリック気味で、奥さんに睨まれています。
さて前回はピック・アップについて取り上げてみましたが、今回は何にしようかな〜と道具箱をガサゴソと・・・
ん?!!!そうだっリプレイスメント用に保管していたリッケン用のPUがあるではないか!よし、今回はこれを使って・・・
というわけで今回もピック・アップをテーマにいつもとちょっと指向を変えて、ピック・アップ比較研究レポートです。
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今回使うのがSeymour Duncan RICKENBACKER用ピック・アップ 手前がSRB-1n(フロント用)、奥がSRB-1b(リア用)です。

こちらフロント用がセラミック、リア用がアルニコと異なるマグネットです。




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そして今回はRICKENBACKER 2002年製4003 FG、こちらを使ってみます。最近は現行モデルもなかなか手に入りづらくなりましたよね








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それでは早速中を開けてオリジナルを取り外します。フロント、リア共にハイゲイン・ピックアップが付いています。

前回のおさらいですが、ポール・ピース自体には磁力が無くボビンの下にマグネットが付いています。




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ここで問題発生!
オリジナルのリッケンのピック・アップ固定ネジがダンカンのに合わない!長さならまだしも径が合わないってどういう事だぁ〜。(専用のネジが付属しています)リア用の物は付属ネジがあったので問題無く付きましたがフロント用のネジが無い。

おっ!フロントにはオリジナルのネジが合うぞ!・・・と思ったら長さが足りない!何だか馬鹿にされた気分です。

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何とか無事に付きました。











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では早速サウンド・チェックを・・・おぉっ!!違う!違う!ハッキリと違いが解る!(当たり前ですっ!)トーンも何もいじって無いがまず第一印象として音がデカイ。ウォームでありながら且つ輪郭の整った感じがします。パワーがあってこちらの方がダイナミック・レンジが広いようですね。音作りなんかはこっちの方が表情が付けやすいと思います。

ダンカンは何というかハイファイなサウンドになりますので(もちろんそれも良いことです)あのリッケン特有の何とも煮え切らないサウンドとはやはり異なりますね。弾いていて心地よいのがダンカン。味があるのがリッケン。そんな印象を受けました。レコーディングとライブで使い分けてみるのも面白いかな〜と思いました。

ちなみに今回試してみましたダンカンのピック・アップですが、フロントとリアは異なるマグネットを使用しているのも特徴的です。
フロント側はセラミック・マグネットで特殊なコイルターンにより全音域が万遍なく強調される仕組みです。またハム・ノイズが軽減されています。一方リア側はアルニコ・マグネットでハムバッカー風に並んでいるためオリジナルの物よりもパワーはもとよりサスティーンも得られます。

それではまた・・・

>> リッケンバッカー・ベースはこちら

いかがでしかか?リッケンバッカー研究室第六回目。次回もお楽しみに
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