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Gibson J-200 CITATION

Gibson J-200 CITATION
ギター

今回ご紹介するのは1970年代に製作された Gibson J-200 CITATION。サウンドホールの中を覗くと、当時のGibsonを支えた職人達のサインが所狭しと書き込まれています。圧倒的な"鳴り"で世界のスタンダードとなったGibsonならではのサウンドを体感して頂きたいです。

Gibson J-200 CITATION ASK! お問い合せ下さい。

1970年代に製作された貴重な1本が入荷しました。シンプルなルックスながらもセンス良く随所にハカランダを使用した、製作スタッフのサインが入った特注モデルJ-200 CITATIONです!! ヘッド裏にはCustom Shop Originalロゴが入り、上品なメイプル・ボディからキレの良いサウンドを奏でてくれます♪

トップ/スプルース、S&B/メイプル、ネック/メイプル、フィンガーボード/ハカランダ、ナット幅/43.0mm、スケール/643mm、ハードケース付き(BOBLEN)

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多少の小キズは見受けられるが、大きな修復歴やトップ落ち、お腹の膨らみも見受けられず、良好なコンディションのボディ・トップ全体。

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美しい杢目のキルト・メイプルに、伝統工芸品のような細やかなデザインのバック・ストリップ。

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厚めのバインディングで強調されたボディ・ライン。メイプル・ネックの杢目も光の加減によって表情を変えます。

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バインディングにやや色焼けは見受けられるものの、単板仕様らしくパワフルで クリアな鳴りを醸し出してくれます。

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女性のような柔らかな曲線にメイプル材の深い杢目。厳選された木材を使用して製作されたことが伺い知れます。

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シンプルで上品なボディトップ。派手さはありませんが、"キング・オブ・フラットトップ" (フラット・トップの王様)と呼ばれるに相応しい貫禄が伝わってきます。

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J-200のルックスの特徴とも云えるマスターシュ・ブリッジ。ジャンボ・ボディにはやはりこのデザインがよく似合います。

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ピックガードは厚めのハカランダ材仕様。バインディング入りで杢目も大変鮮やかです。ここにもさりげなく"The Gibson"ロゴにフルール・ド・リス(百合の紋章)。

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シルバーホワイトに輝くクラウド・インレイ。バインディング・ラインがデザインを引き締めています

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ハイポジションのインレイはスクエア・タイプになっており、ハカランダ指板の杢目の濃淡が見事です。

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ジョイントヒール部分にも贅沢にハカランダ材が使用されている拘りの造り。ネックに入った2本のラインが優雅な曲線美を強調しています。

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1908年~1934年頃まで使用されていた"The Gibson"ロゴにフルール・ド・リス(百合の紋章)が輝き、古典的な上品さを備えたルックス。ロッドカバーにはKALAMAZOOの文字が刻印されています。

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ヘッド裏にはCustom Shop Originalロゴが入り、こちらにもフルール・ド・リス(百合の紋章)が ゴールドペグに囲まれながら輝きます。

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製作スタッフのサインが入ったプレミアムな特注モデル。職人の魂が込められた珠玉の1本。

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所狭しと書き込まれたサインから彼らのギターに対する情熱が伝わってきます。キング・オブ・フラットトップの極上の鳴りをお試し頂きたいです。

▼ネック幅
ナット:43.0mm
12F:52.0mm
14F:53.5mm
指板エンド:55.0mm
▼ネック厚み
1F:21.0mm
10F:25.0mm
▼ボディ幅
ショルダー:318.0mm
くびれ:264.0mm
お腹:430.0mm
▼ボディ長
ボディ全長:530.0mm
▼ボディ厚
ネック側:104.0mm
エンドピン側:128.0mm

Gibson History

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Gibson社の創設者であるOrville.H.Gibson(オーヴィル・ヘンリー・ギブソン)は、1856年にアメリカ合衆国ニューヨーク州で誕生しました。Orville.H.Gibson がマンドリン製作を始めたのは、1890年代、市場で高く評価されたギブソン・マンドリンは名声に後押しされ、1902年には"Gibson.Mandolin.Guitar.Manufactuaring.Company"を設立、マンドリン製作工房をミシガン州カラマズーに立ち上げます。これが現在のGibson社の前身となります。
やがてGibson社はアーチトップ・ギターの製造を開始しますが、フラットトップ・ギターの製造は1926年からでした。現在ではギターと云えばフラットトップが主流ですが、ギターが主に室内音楽に用いられていた当時は、アーチトップ・ギターがスタンダードでした。初期の代表的モデルはアーチトップのL-5であり、このモデルの成功によってフラットトップ・ギターの製作が本格化し、1928年には当時の人気ミュージシャンであるニック・ルーカスのアーティスト・モデルが発表されます。

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スーパー・ジャンボが誕生したのは1937年のことでした。当時のカウボーイ・スター、レイ・ウィットリーとGibsonのガイ・ハートが『マディソン・スクウェア・ガーデン』のロデオ会場で会談した時に、レイが「超ファンキーで超カントリーなデザインのギターを造って欲しい」と提案したことで産声をあげたスーパー・ジャンボは、その後、ジーン・オートリーやテックス・リッター、ジミー・ウェイクリーなどの有名カントリー・シンガーに愛用され、瞬く間にGibsonフラット・トップ界の人気モデルとなります。1939年にその当時の定価が$200だったことに由来して正式名称を"スーパー・ジャンボ200"としたSJ-200は、'42年までの間に約100本生産されました。

第二次世界大戦の影響で一時は生産が中断されたものの、1947年にモデル名がJ-200と変更されて再登場し、そのまま現在に至り、プレイヤーからは"キング・オブ・フラットトップ"(フラット・トップの王様)と呼ばれるほどの支持を獲得し続けています。特徴としては戦前のものはサイド&バックがローズウッドだったのに対し、戦後モデルはメイプル仕様となっています。(戦前にカスタム・オーダーで2本のみメイプル・サイド&バック・モデルが生産されている)また、1948年にはナチュラル・カラーが登場、ペグ・ヘッドが一重のセル・バインディングとなり、1949年以降はボディの厚みが4 1/2インチから4 2/3インチ、1952年には4 7/8、1960年代中頃にいたっては5インチと変貌を遂げていきました。カントリー・アーティストに止まらず、エルヴィス・プレスリーやキース・リチャーズといった伝説的なロック・アーティストにも愛用され、未だにGibsonの上級モデルとして人気を博しています。

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アコースティック/エレクトリックともトップ企業となったGibson社ですが、1969年にノーリン社に買収されてからは状況が激変しました。それまではカラマズーで伝統的に作られてきましたが、製造工程の機械化と大量生産化のため、ナッシュビルの新工場への移転が決定、転居に対応できない職人達を残し、その後、長らく続いたカラマズー工場は閉鎖されました。

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しかし1985年、現在の経営陣がノーリン社からGibson社を買収したことが転機となり、"古き良きギブソン・ギター"が甦ります。新体制となった後は、マンドリンを製作していたフラットアイアン社を買収、同社の工場をGibson・アコースティックの新たな拠点としました。これが現在まで続くモンタナ工場の誕生です。ナッシュビルの工場はエレクトリック・ギター用に引き続き運用され、新たなスタートを切ったGibson社は、高い品質と伝統性を保ちながら、時代に合わせた新モデルの開発にも積極的に取り組み始めたのです。
モンタナ工場からの出荷が始まったのは1989年。カラマズー工場からの伝統的な製作機具と現代的な技術を合わせて製作されるアコースティック・ギターは、厳しい品質チェックを経て今日も世界中に送り出されています。



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