クロームメッキ仕上げの筐体が鮮烈な印象を与えている本機は、「Maxon」のブランドでお馴染みの日伸音波製作所によるOEMだと思われます。他にもポピュラーな「Ibanez」や「MICA」というブランド・ネームで海外に輸出されています。この頃はユニ・ヴァイブで知られる新映電気やこの日伸音波、京王技研等によるOEM(相手先ブランド製造)が盛んで、正確なところは知られていません。同様のOEMモデルとしては、MICAの「WAU-WAU-WAILER SG-17C」やGuyatone の「WAH-FUZZ FS-5」、ELKの「WAU FUZZ WF-1000」などがあります。
操作系は、手前2つのスイッチの右側がファズON/OFFで左側がファズ・トーンの切り換えです。ドンシャリ系とミッドブースト系のトーンが択べます。どちらもアッパー・オクターブ音が強力に混入します。そして左側のコントロールがファズの歪み具合、右側がファズの出力調節になります。
またペダルの先端を強く踏み込むことによりワウのON/OFFができます。本機にはペダル先端部に、ワウON/OFF表示用LEDインジケーターが装備されています。ワウは強力なローを持っていて掛かりも強力です。ファズと同時に使用することでジェット・サウンド的な過激な効果が得られます。
Transistor:2SC644×6,2SC828×1
※ゴム足交換,電池ボックスのスポンジ交換,ペダルラバー一部剥離あり |